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ことたまあそび姫
cototama asovihime
わたしたちが住む此処、日本には、その昔から、こう伝えられてきました。
言靈の幸はふ國 (ことだまのさきはふくに)
言葉の〈こと〉と事柄の〈こと〉は同じ〈こと〉である、という思想から、わたしたち日本人が使ってゐる日本語には、わたしたちの人生を幸せに導く力があるとされてきたのです。
そして、一音一音の言葉には、それぞれに思念があるのです。一音ごとの〈こと〉に思念〈たま〉が込められてゐる、これを〈ことだま〉と呼びます。
そして、この〈こと〉と〈たま〉は表と裏です。〈こと〉は音や文字などの表のみえる世界、〈たま〉は音や文字に込められた思念のことで裏のみえない世界のこと。みえる世界、みえない世界というのは、表裏一体のこと。ことだまとは表裏一体のことです。
わたしたちは言葉を使って、わたしたちの世界を創造し続けてゐます。
言葉は世界を創る魔法のアイテム。言葉の仕組みを知って、自由に望むままに、わたしの世界を創っていきましょう。
〈こと〉と〈たま〉

みえる世界〈こと〉・みえない世界〈たま〉

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みえる世界〈こと〉・みえない世界〈たま〉
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