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万葉集が書かれる遥か前には、たくさんの神代文字と呼ばれる、古代文字が存在してゐました。その古代文字の中のひとつに、縄文時代よりさらに前の時代の上古代につくられたと推測される、カタカムナという図象文字があります。

 

このカタカムナ文字は、日本語の源流であり、文字としての形としてはカタカナの原点とされます。

 

現代の日本語は、あいうえお五十音とされてゐますが、実際には現在使われなくなった、「ゐ」と「ゑ」を含めて、四十八音です。

カタカムナは四十八音で、すべての音が現在の日本語の濁音や破裂音を含まない四十八音に相当します。

 

カタカムナは、その図象の構造や、図象文字を用いて、宇宙の創生や仕組み、時間や空間、自然科学、人生の仕組みなど、ありとあらゆる宇宙の法則を表現してゐます。

 

​神代文字カタカムナ

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